クレムのブログ

I'll see you again. This side or the other.

デッドリフト ケガ、腰痛

こんちゃ。

 

今日はデッドリフトについてです。みなさんはこの種目で腰痛を感じたことはありますか?ある方も多いと思います。なので、少しでもそれを改善できるようにデッドリフトについて書いていきたいと思います。

 

まず、腰痛の原因として体感が動いてしまうことがあげられます。これは脊椎に負担がかかるので体幹はしっかりと固定しましょう。

腹圧をしっかりとかけてください。

トレーニングベルトは腰への負担を三分の一程度軽減させられると言われています。しかし、これを付けるだけではだめです。しっかりとベルトを締めながらも腹圧をかけてください。

ベルトだけに頼るのはやめましょう。

 

また、背中で持ち上げようとするのではなく、股関節や足を同時に使いましょう。

 

これらを意識するだけでもちがうと思います。

 

では少しフォームについて話したいと思います。

 

よく、腰を絶対に丸めるなというアドバイスだけが強く印象に残って、反り腰のまま持ち上げようとする人がいます。

反り腰になることですでに背中が収縮してしまっている状態になっています。これはよくないですね、例えば上腕三頭筋がすでに収縮している状態でライイングエクステンションはできないですよね。

そこから上げようとすると変なところを使ってしまいます。デッドリフトでも同じです。最初から背中が収縮してしまっているので腰だけを使い過ぎて、結果的に腰痛になってしまうのです。

 

BAD LIFT

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GOOD LIFT

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わかりやすい方法だと、腹圧を入れたまま腰から上をぷらーんと下げちゃってください。そのあとに頭を徐々に上げて行って、これ以上上がらないってところまで上げたらリフトです。

 

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イメージ図

この後に頭を上げてく。背中を上げてく意識はしない。その結果、さっきのGOOD LIFTの図と同じような形になると思います。

 

これで腰痛を感じる機会も減るでしょうし、重量も増えると思います。

 

ばいちゃ!